アトピー性皮膚炎、花粉症等アレルギー改善は酵素と乳酸菌の摂取が鍵。善玉菌(≠悪玉菌)優位の腸内環境で、腸内細菌が免疫力を高める。健康・美肌の再生、アンチエイジング、うつ病や放射能対策にも。

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「減感作療法」が語る免疫の仕組み

2011 - 11/11 [Fri] - 21:01

 こういったアトピー性皮膚炎になりやすい特徴的な体質は、どうして出来上がるのでしょう。

 Th1とTh2という2種類のヘルパーT細胞のうち、寄生虫や腸内の悪玉菌などに対する免疫抗体を作るTh2が優位な体質は、何が原因で出来上がったのでしょう。

 アトピーになり立てで、まだ十分な知識もなかった頃、たまたま花粉症解消の本として手にしたのが都筑メディカルクリニック院長斉藤正峰さんの書いた注射しない減感作療法の威力という本でした。当時は花粉症にも悩んでいたのです。

 この本はもともと、減感作療法といって、花粉症の原因となっているアレルゲン(例えばスギ花粉)エキスをごく微量継続的に皮下に注射したりすることで、そのアレルゲンに対する特異的な免疫反応を減弱させて症状の出現を抑えようとする治療法のうち、注射ではなく抗原を口に含む(舌の下)方法で投与することを特徴とする舌下減感作療法(SLIT=スリット)について紹介した本です。

 その中に、アレルギーの仕組み、免疫の仕組みについても書かれていたのです。

(ただし、この本のアマゾンの書評には、アメリカで行われている減感作療法はあくまでも注射による減感作療法で、舌下減感作療法の有効性には疑問があるといった評が書かれていたりします。そのため、ここでは減感作療法自体の評価はしないことにします)

 繰り返しになりますが、この本を参考にアレルギーが起こるプロセスについてもう一度まとめてみます。

 アレルギー反応とは免疫反応の一つで、一口に免疫といってもさまざまな仕組みがあるのですが、それら免疫反応に共通しているのは異物(自分の体の一部ではない成分や物質)を敵と判断し、その敵を退治しようとする物質を作るということです。

 その敵がカゼなどを起こす病原体である場合は、その感染に対抗する免疫物質(抗体)を作り退治しようとします。

 この場合は、免疫反応が人間の体を病気から守ってくれるわけです。
 しかしアレルギーに関しては、この免疫反応が逆に人間の体に害を及ぼすことになるのです。

 アレルギーの原因となる異物に対して免疫が作る物質はIgE(免疫グロブリンE)と呼ばれる抗体で、感染症などで産生されるIgG(免疫グロブリンG)IgM(免疫グロブリンM)と呼ばれる抗体とは構造的に違いがあります。

 IgGやIgMは異物に結合して直接異物を退治したり、退治を一緒に手伝うほかの免疫細胞を呼ぶ能力がありますが、アレルギーに関与するIgEは異物に結合はしますがそれを退治する能力がないのです。

 体の外から体内に入ってアレルギー反応を起こす異物をアレルゲンと言います。スギ花粉症の場合はスギ花粉がアレルゲンになります。
 アレルゲンが体内に入ると体のリンパ球がIgE抗体を作ります。このIgE抗体が血液中にいるマスト細胞と呼ばれる細胞に付着します。

 これでアレルギー反応を起こす準備ができました。

 その後新たにアレルゲンが体内に入ってくると、そのアレルゲンはマスト細胞に付着しているIgEと結合してマスト細胞を活性化させ、同細胞内にたくさん含まれているヒスタミンロイコトリエンなどの化学伝達物質などを放出させます。

 このヒスタミンやロイコトリエンと呼ばれる物質が血管や神経などに作用して、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目や皮膚のかゆみなど症状が現れます。

 マスト細胞というのは、前に肥満細胞と呼んだものと同じですね(上図参照)。

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