アトピー性皮膚炎、花粉症等アレルギー改善は酵素と乳酸菌の摂取が鍵。善玉菌(≠悪玉菌)優位の腸内環境で、腸内細菌が免疫力を高める。健康・美肌の再生、アンチエイジング、うつ病や放射能対策にも。

  アトピーは腸と酵素でキレイにのナビゲーター   topページ > スポンサー広告> 免疫・衛生仮説 > たんぱく質の消化とアトピー性皮膚炎発症の関係  

スポンサーサイト

-- - --/-- [--] - --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

たんぱく質の消化とアトピー性皮膚炎発症の関係

2011 - 11/29 [Tue] - 18:08

 たんぱく質の消化とアトピー性皮膚炎発症の関係について、もう少し詳しくまとめておきます。

 アメリカでは、アレルギー研究者の多くが、たんぱく質の消化とアレルギー発症の関係に注目している、と「アメリカン・ビタミンショップ」では書かれています。
 これは、アトピー性皮膚炎や掌蹠膿疱症、花粉症、尋常性乾癬など、すべてのアレルギーで使える理論だそうです。


 腸の中には、非常に強力な免疫機構が存在しています。これは、

「口から入ってきたもので命を落とす」

という長い生物の歴史の中で培われてきたものとされています。

 食中毒菌や風邪、インフルエンザウィルスなど様々な病原菌や寄生虫は、腸の免疫機構にとっては外敵であり、免疫機構はその害をできるだけ少なくするために延々と戦ってきたというわけです。

 この「戦い」は、実際私たちの体の中でどのように展開されているのでしょうか。

 まずは胃酸に含まれるブロメラインが胃の中に入ってきた外敵に対して消化という方法で攻撃します。

 ブロメラインの攻撃でも生き残った外敵に対しては、腸の免疫機構がグロブリンという免疫抗体などを使って攻撃をしたり、吸収を抑制したりして被害を最小限に食い止めようとしているのです。

 生物は腸に入ってきたものをすべて吸収しますが、感染症を起こす菌やウィルス、寄生虫などは腸内においてタンパク質の形態をとっていることが多く、逆に食品中のタンパク質の多くはブロメラインによってタンパク質が消化されてアミノ酸になっていることが多いので、アミノ酸だけを選択的に吸収し、消化されずに腸にまで達したタンパク質は免疫機構の攻撃対象となることが多いのです。

 アトピー性皮膚炎や掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)、尋常性感染や食物アレルギーなどのアレルギー体質(肥満細胞が過敏でヒスタミンを大量分泌してしまう体質)を持つ方で、ブロメラインの胃での分泌が少ない方は、グロブリンの大量分泌が起こり、それがヒスタミンの異常分泌を招き、全身の弱い部分に強い炎症が起こってしまいます。
 ヒスタミンは炎症物質とも呼ばれています。

 ブロメラインの分泌不足は食品中に含まれるタンパク質をアミノ酸にまで十分に消化できませんので、腸の中に中途半端に消化したタンパク質を作ってしまいます。

 このタンパク質を腸の免疫機構はウィルスや病原菌などの外敵と誤認してしまい、腸の免疫機構はグロブリンの大量分泌を起こすと同時に、全身の免疫機構に警戒態勢の命令を発します。

 アメリカのアレルギー研究によれば、この腸の免疫機構は全身の中でも非常に強力な権限を持ち、腸の免疫機構の緊張が全身の免疫機構の緊張に繋がるのだといいます。

 例えば、腸の免疫機構の警戒態勢の命令が皮膚の免疫機構に届いた場合、皮膚の免疫機構は本来は無害なはずのダニやハウスダストなどを外敵と判断し、グロブリンの大量分泌を起こしてしまいます。

 そうなると皮膚で大量のヒスタミンが作られて、皮膚に炎症を起こすと同時に皮下にある末梢神経を刺激して皮膚のかゆみの情報を脳に伝えます。

 このかゆみは、ヒスタミンが末梢神経に偽のかゆみの情報を伝えることで起こります。

 ヒスタミンによるかゆみは、本当のかゆみの原因がありませんので、掻いても治り難く、もともと皮膚の弱い方が多いアトピー性皮膚炎や掌蹠膿疱症や尋常性乾癬などの方は皮膚を傷つけてしまい、そこからまたアレルゲンが侵入してグロブリンの異常分泌を招くという炎症の悪循環を起こします。

 このように見ていくと、ブロメラインの分泌がかなりの重要性を持っているということがよくわかります。

 ただし、ブロメラインが分泌不足であっても、腸内にアシドフィルス菌などの善玉菌(コッカス菌や腸内細菌)が多く存在すれば、腸内の免疫機構の暴走をある程度は防ぐことができるのだそうです。

 消化酵素と腸内細菌の共同作業ということですね。

 ですから、アトピー性皮膚炎などのアレルギー体質を改善するには、

・ブロメライン等の酵素を増やす
・腸を善玉菌優位の腸内環境へと改善する

といった方法が有効ということになります。
 
 ただ、今の栄養学ではブロメラインの分泌を増やす方法が確立されていないようです。
 そのため、ブロメラインの分泌不足を補うには、サプリメントとしてブロメラインを摂取することになります。

ブロメラインの分泌不足の体質が重いアレルギーを発症させることは医学的にも証明されており、アレルギーの改善においてブロメラインサプリメントを試用する専門家も多い」

とのことです。

 ただし、「アメリカン・ビタミンショップ」の解説では、

 ブロメラインが効果を発揮するタイプのアレルギーであれば、アレルゲンに反応し難くなる効果と、炎症部分の改善効果が見られるはずです。

と、限定的な書き方がされていますので、ブロメラインがアレルギー対策に万能とまでは考えない方がよさそうです。


アトピー性皮膚炎ブログランキング
よろしければ応援してください。m(_ _)m

TOPページへ戻る▲


関連記事

コメントの投稿





管理者にだけ表示を許可する

トラックバック:

http://atopyintestine.blog.fc2.com/tb.php/21-f0367ad3

 | ホーム | 

最新記事

カテゴリ

おすすめ記事

記事の中で紹介した書籍

アレルギーの9割は腸で治る!
アレルギーの9割は腸で治る!
クスリに頼らない免疫力のつくり方


腸内革命
腸内革命
腸は、第二の脳である


上野川修一 人生は運命ではなく「腸」が決定する
人生は運命ではなく「腸」が決定する
「腸」こそ免疫力の原点だ


奥村康 腸の免疫を上げると健康になる
腸の免疫を上げると健康になる

アトピーの女王
アトピーの女王

皮膚の病気は内臓でなおす
アトピーも掌蹠膿疱症も
皮膚の病気は内臓でなおす


汚れた腸が病気をつくる
汚れた腸が病気をつくる

酵素で腸年齢が若くなる!
酵素で腸年齢が若くなる!

病気にならない生き方
病気にならない生き方

ブログランキング

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 病気ブログ アトピー性皮膚炎へ
よろしければ応援してください。

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

月別アーカイブ

よく読まれている記事


ブログパーツ

検索フォーム

リンク

プロフィール

くどう

Author:くどう
40代・男性 成人後、アトピー性皮膚炎になること2度。腸内環境の改善と酵素摂取によりキレイに。

RSSリンクの表示

カウンター

最新コメント

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。