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「腎虚」を治せば、ステロイドはいらない

2012 - 01/08 [Sun] - 16:42

 さらに、猪越さんは「腎」の働きの衰え、「腎虚」とアトピー性皮膚炎の関係について語っています。

 中医学で言う「腎」とは、副腎や生殖器系その他の多くのホルモン系の作用、骨や骨髄を養い、造血や免疫の作用水分のコントロールなどに関係し、生命活動の根本を支配する内臓系のこと、とされています。

 ちなみに、「腎」を養うとされる「」は、中医学では鼻から始まり、喉、気管、気管支、細気管支、肺胞など、空気の出入りするところすべてが含まれ、それに皮膚毛孔(けあな)が加わる、といいます。

「肺」が弱ると、玉つきのようにして、その子である「腎」の働きが衰えます。「腎」とは、今日でいう泌尿生殖器など、おもに下半身、臍下の働きを支配する内臓グループのことです。

 「腎」が弱った状態を「腎虚」といいます。「虚」という言葉は「不足」とか「欠乏」を意味していて、つまり「腎虚」とは「腎」の機能が衰弱している状態なのです。

 中医学の「腎」は生殖器系も含んでいますので、今日でいうホルモン系の働きの多くは「腎」の機能のなかに含まれると考えられます。

たとえば、性ホルモンや副腎のホルモン(ステロイド)なども含まれると考えられるのです。

 この「腎」の低下が起こると、水分のコントロールができにくくなるため、体内の水分が少なくなって、体が乾燥し、皮膚がかゆくなったりするのだといいます。

 また、「腎」には骨、骨髄、歯を養う働きがあるとされ、それらを養う力が衰えると、骨髄の機能の低下、そこから造血機能の低下を引き起こし、赤血球が不足して貧血となったり、白血球の異常によって免疫力の低下や異常が起こります。

 この「腎虚」がアトピー性皮膚炎の患者さんにも認められると、猪越さんはいいます。

 慢性的な皮膚病もじつはこの腎虚と深い因果関係にあります。アトピーの症状とは、免疫の過剰反応であり、同時に副腎の機能の低下が認められます(慢性化し皮膚が黒ずむ)。

  これは「腎」の虚証に相当しているのです。

「腎」はホルモン系を指し、そこには副腎のホルモンも含まれると前述しました。

 副腎のホルモンとは、すなわちステロイド(副腎皮質ホルモン)のことです。

 アトピーの人に「腎虚」が認められるとは、副腎の機能が低下していて副腎皮質ホルモンが不足状態にあるということです。

 この副腎皮質ホルモンとは、免疫が過剰反応を起こした際に、それを抑制するために働いたり、炎症を抑えるために働くホルモンです。

 しかし、「腎虚」で副腎皮質ホルモンが不足状態にあれば、免疫の過剰反応を抑えることができなくなります。

 これがアトピーなどのアレルギーが起きている状態です。

 免疫が過剰反応を起こしているのに、副腎機能の低下のためにそれを抑制することができないのです。

脾・肺・腎トライアングル そして、この「腎虚」の状態も、五臓の理論をたどれば原因は「肺」にあり、さらに「肺」が悪い原因は「脾」にあるということになります。

 こうやって考えると、低下した副腎機能を回復させ、体内で自然とステロイドが産生されるようにするには、まず「脾」=腸を良くすることが先で、そこから「肺」→「腎」と良くしていくというのが自然なように思われます。

 「腎虚」の状態=アトピーの状態にステロイドを使うというのは、極めて対処療法的です。

 アトピーの皮膚に外からステロイドを塗り続ければ、かえって副腎の働きが弱まってしまうことにもなるのです。

 このように、中医学の目でみると、皮膚が属する「肺」を中心にして、脾、肺、腎の三者の関係が浮かび上がります。

「脾」「肺」「腎」の三蔵の相互関係が、慢性的な皮膚病と深くつながっているのです。

 猪越さんは、この三者の関係を「アレルギーのトライアングル」、あるいは「免疫異常のトライアングル」と呼んでいます。


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